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北京観光情報

天安門・天安門広場

天安門は、北京市東城区に位置する城門であり、世界遺産・故宮(紫禁城)の正門であった門です。 高さ33.7mの2階建ての門楼。

明の永楽帝によって1417年に建設され、承天門と呼ばれていましたが清代に戦火で焼失し1651年に再建され天安門と改称されました。 1949年10月1日に毛沢東がこの楼上から中華人民共和国の建国宣言を行った場所でもあり、中華人民共和国の国章にもその姿が描かれるなど、中華人民共和国の象徴のひとつとされています。

楼上に登ることができ、天安門広場の広さを俯瞰することができます。 天安門の前に広がる、南北880m、東西500m、面積44万㎡の世界最大の広場です。 最大で50万人を収容でき、国家行事や歴史上の大事件の舞台となってきました。広場の中は、北から人民英雄紀念碑、毛主席紀念堂、正陽門(前門)が設けられ、広場の西側には人民大会堂(全国人民代表大会議事堂)、東には中国国家博物館(旧・中国歴史博物館および中国革命博物館)があります。

天安門広場の敷石は花崗岩で、周囲の歩道の敷石にまじって長方形の鉄板が敷かれている部分があり、下に水を流せる架渠構造になっています。 これは大規模な集会に際し鉄板を外して周囲を天幕で覆い、臨時のトイレとして使用されるものです。

969年には中ソ関係の悪化に伴い、天安門広場の地下に北京地下城というシェルターが作られており、現在は観光スポットとなっています。

万里の長城

東は渤海湾岸の山海関から西は甘粛省の嘉峪関(かよくかん)までの約6350kmにわたる万里の長城は、外的の侵入を防ぐために各地に築かれた城壁です。

秦の始皇帝により、従来点在していたものがつなぎ合わされ現在の姿となり万里の長城と呼ばれるようになりました。 人工衛星から見ることのできる人類史上最大の建設物とも言われるその姿は、見るものを圧倒します。

北京近郊には、居庸関長城 (きょようかんちょうじょう)、八達嶺長城 (はったつれいちょうじょう)、慕田峪長城(ぼでんよくちょうじょう)、司馬台長城(しばだいちょうじょう)、金山嶺長城(きんざんれいちょうじょう)など万里の長城を構成する城壁を見ることができます。

主だった城壁

居庸関長城

北京市内から北西へ約50キロのところに位置する居庸関は、紀元前5世紀ごろ、居庸関長城の関所跡で切り立った峰をぬって造営された難攻不落の九塞のひとつです。

幅27メートル、高さ10メートルのアーチ型の門で、門の上にはかつてチベット式の仏塔が建てられていました。 門の上部には、インドネシアの神鳥ガルーダと蛇身の女神ナーダのレリーフが彫りこまれ、アーチ内部には四天王のレリーフと6種類の文字で書かれた陀羅尼経文と造塔功徳記が彫刻されています。 造塔功徳記とは、塔建設の由来を書いたもので、6種類の文字とは漢字、サンスクリット文字、ウイグル文字、パスパ文字、チベット文字、西夏文字のことです。 西夏文字は長い間解読されていませんでしたが、この碑文を手がかりに日本人学者により解読されました。

「居庸の天険、列峰が連なる」とその雄大さを詩に詠まれた、北京北西を守る重要な関所でした。 北京から約50分。 開場時間:0800~1700 入場料:45元(冬季40元) 無休

八達嶺長城

北京から約60キロ離れた居庸関の北に位置する、保存状態がよく、長城の中でも代表的な区間で観光客が最も多い長城です。

城壁は、中国が統一された秦の始皇帝の時代に、「匈奴」の侵略から領土を守るために建設されました。その後拡大と延長され明代に完成したといわれています。 城壁の総延長は、7300kmで、城壁は、西は嘉峪関の砂漠から東は渤海まで続きます。 高さは平均、7.8メートル、土台は重さ500キロの巨大な花崗岩で築かれています。 城壁の上には、馬5頭もしくは、人10人が並んで進むことができる幅を有します。 東西に1つづつある城楼は古代の関所で、明の弘治十八年(1505年)に建造されました。 東の門には「居庸外鎮」、西の門には「北門鎖鑰」の文字が彫られています。もっとも早く観光地として公開され、内外の観光客が必ず訪れる中国随一の名所となっています。

北京から約1時間20分。開場時間:0630~1900 入場料:45元(冬季40元、ロープウエイ別途往復60元)無休

慕田峪長城

北京市内の北73キロ離れた懐柔県の北20キロの軍都山の頂に位置する北斉時代(555年)の長城で、明代に居庸関とともに北方の防御強化のために造営された全長2kmの長城です。

標高千メートルの地点に関所があり、ふもとからは千段の石段を登るが、ロープウェイもある。 城壁の高さは平均6メートル、幅4メートル。 勾配がゆるい場所に、射撃用の穴があり、22の望楼が50メートル間隔で作られている。 八達嶺ほど雄大ではないが、周辺に樹木が生い茂り、灰色の城壁とのコントラストが美しく、まるで緑の海にくねくねと横たわる巨竜を思わせる。

北京から1時間45分 開場時間:0700~1800 入場料:40元(ロープウエイ別途往復55元、リフト&スライダー往復50元) 無休

司馬台長城

北京市内から北東に約120キロ離れた郊外に位置し、金山嶺長城や白龍潭風景区に隣接しています。

明代からそのままの険しい姿と雄大さを残す長城で、絶壁を延々と曲がりくねり東西に広がっています。 最も有名なのは第15楼「仙女楼」と第16楼の「望京楼」で、望京楼は最も高い場所に位置しています。 勾配が最も急なのは、第14楼の「天梯」で85度あると言われています。残念ながら現在は第12楼までしか見学できません。

北京から2時間30分 開場時間:0800~1700 入場料:40元(ロープウエイ別途往復50元) 無休

金山嶺長城

複雑な地形を利用し、最高の技術で築かれた城壁で守りの堅い要塞を思わせます。

夏から秋にかけての雲や霧の景色は、長城のなかでもまれにみる景観です。 北京から2時間30分。開場時間:0630~1900 入場料:50元(冬季40元、ロープウエイ往復別途50元) 無休

明、清朝の皇宮群(故宮)

北京に存在する世界でも最大クラスの宮殿。世界文化遺産。 明清王朝延べ24人の皇帝がここで生活し、時の政治の中心地でした。

故宮博物院

故宮博物院は、中華の歴史的遺物を所蔵・展示している博物館で、北京・ 故宮博物院(紫禁城)、瀋陽・瀋陽故宮博物院、台北・ 国立故宮博物院の3つがあります。 中でも北京・故宮博物院はその規模が最大のものです。

故宮博物院の建物は、明代の1420年に永楽帝の命で建設された宮殿であり皇帝の居城であった紫禁城です。 明・清にわたって約500年の間に24人の皇帝がここで暮らし1911年に清が滅亡するまで皇居として宮廷が置かれていました。 その後1925年10月10日に宮殿内で清朝が持っていた美術品などを一般公開したのが博物院の始まりで、1951年に故宮博物院として開設され一般に公開されました。

東西753m南北961mの城壁に囲まれた敷地内は、外朝、内廷、東六宮、西六宮の4つのエリアに分類されます。 外朝:皇帝が儀式や祝典など公的行事を行った場所で、午門、太和門、太和殿、中和殿、保和殿などがあります。 内廷:皇帝の通常の政務と生活の場であった場所で、乾清門(けんせいもん)、乾清宮(けんせいぐう)、交泰殿(こうたいでん)、坤寧宮(こんねいぐう)、御花園(おはなえん)などがあります。 東六宮:皇后や妃が住んでいた東の後宮で皇帝の隠居所も置かれていた場所で、九龍壁、奉先殿(ほうせんでん)、皇極殿、暢音閣(ちょうおんかく)、珍妃井(ちんきせい)などがあります。 西六宮:皇后や妃が暮らす西の後宮と清代皇帝の寝所が置かれていた場所で、養心殿、儲秀宮などがあります。

開場時間:08:30~17:00 入場料:60元(冬季40元) 無休

周口店(しゅうこうてん)の北京原人遺跡

北京原人の頭蓋骨が発見された場所です。

北京から南西に50キロほど離れた周口店村の竜骨山の上に位置し、1920年にこの地で発掘を始めた考古学者が約60万年前の原人頭蓋骨を発見し、それに北京原人と名付けました。 また後に原人の使った石器および火を使った跡も次々と発見されました。 これらの考古資料に対する研究を通じて、北京原人が約69万年前の直立人であることが証明され、狩猟を行うことで食料を調達し、洞穴の中で集団で生活し、簡単な石の道具を作ったり、使用したりしていたことがわかりました。 また火を起こして暖をとり、物を焼いて食べていたこともわかっています。

北京原人化石は全部で頭蓋骨6個、骨の砕片12片、下顎骨15個、歯157枚および割れた大腿骨、脛骨、上腕骨などが出土しており、老若男女約40体のものす。 このほか、石器材料10万点、及び火を使った灰燼遺跡と焼いた石や骨などが発見されています。

現在は北京猿人展示館として化石や石器などが展示されています。 天安門から1時間 開場時間:0830~1630 入場料:30元 無休

北京頤和園(いわえん)

頤和園は、290万㎡という広大な面積をもつ北京最大の庭園です。

12世紀の中ごろの金代に皇帝の離宮として造園されたのが始まりで、清代の1750年に乾隆帝が母の還暦祝いとして、昆明湖大改修工事を行い清漪園(せいきえん)を造園し現在の頤和園の基礎となりました。 1860年英仏連合軍によりほとんどが破壊されてしまいましたが、この公園がお気に入りだった西太后が軍費3000万両を流用して修復し、「頤和園」と名づけられました。

西太后はこの地をこよなく愛し晩年は1年の大半をここで過ごしたといわれています。

頤和園はとにかく広いためすべてを回るには1日かけても足りないほどです。

効率よく園内を回るためのコースとして次のような行程が考えられます。(約3時間) 1.東宮門→2.仁寿殿→3.玉瀾堂→4.徳和殿→5.楽寿殿→6.長廊→7.石舫→8.仏香閣→9.宝雲閣→10.昆明湖→11.南湖島→12.十七孔橋→13.銅牛

1998年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録。 開園時間 :0630~1700 休園日 : なし  入場料 : 30元

天壇

国内に現存する中で最大の祭祀建造物。

「故宮」の約3倍の283万㎡という広大な敷地面積の公園で、明代の1420年に永楽帝が天地を祀る「祈年殿」を創建し、 後に「圜丘(かんきゅう)」、「皇穹宇(こうきゅうう)」が増築され「天壇」と命名されました。

園内は南が方形、北が円形の敷地となっています。 これは「南方北円」といって地と天を意味しており、南北線上に「圜丘」、「皇穹宇」、「祈年殿」が並んでいます。また南から北に向かって勾配があります。

「天壇」のシンボルでもある「祈年殿」は、高さ38m、直径32.7mの円形の木造建築物で、現存する中国の祭祀建築物として最大級のものです。 三層構造の建物には梁や棟木、釘がまったく使われておらず明代用式を伝える建物として貴重な存在です。

開場時間:08:00~17:00 入場料:35元

北京

中国の首都・北京は、中国の東部、河北省の中央に位置しており、古くは大都・燕京・北平とも呼ばれていまし。現在は直轄市として、東京、パリ、ロンドン、ニューヨークなどと並ぶ世界有数の世界都市です。

北京は観光都市でもあります。 故宮博物院を中心とした宮廷文化が観光のポイントであり、 その華麗な装飾や建築物の壮大さには圧倒されます。 また北京郊外に位置する万里の長城や周口店、承徳、平遥、洛陽・龍門石窟など、周辺エリアには12もの世界遺産があり、観光地として見逃せません。

天安門・天安門広場

天安門は、北京市東城区に位置する城門であり、世界遺産・故宮(紫禁城)の正門であった門です。

1949年10月1日に毛沢東がこの楼上から中華人民共和国の建国宣言を行った場所でもあり、中華人民共和国の国章にもその姿が描かれるなど、中華人民共和国の象徴のひとつとされています。楼上に登ることができ、天安門広場の広さを俯瞰することができます。

詳しくは<こちら>をご覧ください。

明、清朝の皇宮群(故宮)

北京に存在する世界でも最大クラスの宮殿。世界文化遺産。 明清王朝延べ24人の皇帝がここで生活し、時の政治の中心地でした。

詳しくは<こちら>をご覧ください。

北京地下城

1969年の中ソ関係が悪化した頃から10年の歳月をかけて工事が行われ30万人を収容できるだけの建造物として出来上がった地下シェルターであり、天安門、空港、中南海、天壇公園、北京駅とかつては網の目のように地下壕がつづいていたといわれています。

現在は主要な通路のみ一般公開され、ほとんどの通路はふさがれています。

景山公園

故宮北側にある公園で、元代に造園され明の永楽帝により造成されました。その後は皇帝の御苑となった場所です。高さ43mの頂上にある「万春亭」からは「故宮」の全景を俯瞰することができます。

天壇

「天壇」のシンボルでもある「祈年殿」は、高さ38m、直径32.7mの円形の木造建築物で、現存する中国の祭祀建築物として最大級のものです。 三層構造の建物には梁や棟木、釘がまったく使われておらず明代用式を伝える建物として貴重な存在です。

詳しくは<こちら>をご覧ください。

北京頤和園

頤和園は290万㎡という広大な面積をもつ北京最大の庭園です。

西太后はこの地をこよなく愛し晩年は1年の大半をここで過ごしたといわれています。 頤和園はとにかく広いためすべてを回るには1日かけても足りないほどです。

詳しくは<こちら>をご覧ください。

万里の長城

秦の始皇帝により、従来点在していたものがつなぎ合わされ現在の姿となり万里の長城と呼ばれるようになりました。 人工衛星から見ることのできる人類史上最大の建設物とも言われるその姿は、見るものを圧倒します。

詳しくは<こちら>… Continue reading