昆明
雲南省の省都であり、雲南省の政治、経済、文化、交通の中心地であるとともに、1400年の歴史を有する国家歴史文化名城でもあります。 世界遺産の石林や西山(龍門)や雲南民族村などの観光地に加えて少数民族の食も楽しめます。
石林
巨大なカルスト地形が造り上げた景勝地で総面積350平方キロに及びます。 様々な造形美がありますが、最も有名なのが天を突くかのような奇岩が無数に集まり石の林を構成する「李子箐石林(りしせいせきりん)」 です。
石林湖を越え獅子亭から臨む風景は石の林が地平線まで続き圧巻の一言です。
雲南民俗村
雲南の少数民族が集まる民俗村で、タイ(傣)族、ペー(白)族、イ(彝)族、ナシ(納西)族、ジノー(基諾)族、ラフ(拉祜)族、プーラン(布朗)族、ワ(佤)族、チワン(壮)族、ハニ(哈尼)族、ドアン(徳昴)族、チンポー(景頗)族、チベット(藏)族などの村が作られています。
それぞれ異なった様式の家屋や生活用品などを見学できるほか、定期的に民族舞踊なども行われ、伝統装束を身にまとった少数民族の人たちと一緒に記念撮影なども出来る雲南省民族テーマパークです。
大理
大理はペー族(白族)の町であり、雲南とチベット・ミャンマーを結ぶ交通の要衝です。 この地域の経済の中心地でもあり、大理石の産地であり大理石の語源となっています。 街は城壁に囲まれ南北にそれぞれ城門があります。 雲南で最も古い歴史を持つ街であり昆明に政治経済の中心が移るまで雲南の中心として栄えました。
古くから仏教を尊重していたため多くの寺院や仏像が建てられ元代に訪れたマルコ・ポーロがその繁栄ぶりを称えています。
麗江
麗江は雲南と青海・チベット高原を結ぶ横断山脈に位置しナシ族が集まり住むところです。元代初期に現在の麗江古城の原型となる街がつくられました。ナシ族の中で今も生きる象形文字・トンパ文字のふるさとでもある麗江は歴史遺産にも登録された古く美しい街で時代をタイムトリップしたような錯覚を覚えます。
麗江古城(れいこうこじょう)
少数民族・ナシ族によって建設された麗江市の旧市街地でほとんどの建築物が木造です。 仏教や道教の仏像もあり、少数民族によって書かれた麗江壁画が残っています。
詳しくは<こちら>をご覧ください。
黒龍譚
黒龍譚という湖を中心に古楼などが建つ清代風の庭園で別名「玉泉公園」と言います。 晴れ渡った青空の下、湖に浮かぶ得月桜と玉龍雪山が作りだす色彩はまさに絶景です。
園内にはトンパ文字を紹介する麗江市博物館もあります。
玉龍雪山
麗江市街地の北15kmほどのところにあり、南北約35km、東西約13kmの公園区域内に13の峰があります。 最高峰は扇子陡(せんすとう、Shanzidou)で、標高5596mですが、登頂に成功した者はいまだにいません。
麗江一帯に住むナシ族の宗教であるトンパ教の聖地でもあります。 麗江古城地区の北から7路のバスで雪山ロープウェイ乗り場まで行けば、扇子陡のすぐ下の4506m地点までのロープウェイに乗ることができます。
象形文字・トンパ文字
ナシ族の間で1000年にわたって今もまだ使われている世界で最後に生き残った象形文字です。
かつては民族の故事や伝説、宗教経典などに使われていました。 特にナシ族が崇拝するトンパ教の経典の写経に使われたことからトンパ文字と言われています。 現在ではナシ族の間でも使われる頻度は減りましたが、土産物店ではトンパ文字グッズが多く売られています。
シャングリラ
香格里拉(中甸)とは、アメリカの小説家ジェームス・ヒルトンの作品「失われた地平線(Lost Horizon):1993年」の中で描かれた土地で、この地域の風景が小説の中の記述とほぼ一致することや、中甸を表す古チベット語の意味がシャングリラの意味と同様なことなどから2002年に改名されました。
標高が3000mを越すシャングリラは空に近く4000m級の山々に囲まれた草原が広がります。 シャングリラの街の中には、麗江や大理のような旧市街地があり、チベット族の人々が現在も生活を営んでいます。
松賛林寺(ソンツェリン寺)
雲南省のチベットエリアで最大級のチベット寺院。 ラサのポタラ宮に似ていることから小ポタラとも呼ばれています。 内部には大小さまざまな寺院があり純粋なチベット様式があれば中国仏教と融和した寺院もあります。 多くのチベット仏教僧がここで修行を行っています。
中国語では「归化寺(gui hua si)」とも呼ばれています。
白水台
麗江とシャングリラの中間に位置する白水台は、四川省の黄龍に似た、段状の石灰岩でできた池群です。 ナシ族文化発祥地のひとつとしても知られています。
麗江古城(れいこうこじょう)
雲南省・玉竜雪山の麓に位置する古都。文化遺産。
少数民族・ナシ族によって建設された麗江市の旧市街地でほとんどの建築物が木造です。 仏教や道教の仏像もあり、少数民族によって書かれた麗江壁画が残っています。 ナシ族は8世紀、現在の青海省付近から南下してきたと言われており、南下した当時は磨些詔と呼ばれる小国を建国していましたが、唐により蒙舎詔に編入され、その後、近隣のチベット、雲南の少数民族の影響を受け、麗江に独自の景観を作り上げました。
これが現在の旧市街といわれています。
三江併流(さんこうへいりゅう)
金沙江、瀾滄江、怒江の流域に広がる自然遺産。 世界の動物の25%が生息する動物たちのユートピアです。













