成都
四川省の省都・成都は中国西南部を代表する都市です。 三国志の劉備玄徳がこの地に「蜀」を興し漢王朝の復権を目指しました。 街の至る所に名所旧跡が残されており、三国時代の面影に浸ることができ、歴史ファンには垂涎の場所です。
また四川省はジャイアントパンダの生息地であることから、 パンダと触れあうことができるパンダ生態公園があります。 成都近郊には世界最古の灌漑施設・都江堰や九寨溝・黄龍などの世界遺産があり、四川省は中国の中でも最も世界遺産の集積する地域です。
武侯祠 (ぶこうし)
「三国志演義」の主人公である劉備玄徳とその家臣たちを祀った場所で正式な名称は「漢招列廟」と言います。 ところが劉備玄徳の軍師であった諸葛孔明の方が人気があったことから、現在では諸葛孔明を祀った「武候祠」が一般的な名称になりました。
詳しくは<こちら>をご覧ください。
錦里古街
武侯祠に隣接する場所にある清代復古調の仲見世通りです。 錦里遺跡を再現した昔の雰囲気のある場所で、上海の豫園商城のような感じで土産物店や飲食店が立地しており多くの観光客でにぎわっています。
詳しくは<こちら>をご覧ください。
青城山と都江堰(せいじょうさんととこうえん)
四川省に位置する文化遺産。 文化財・古跡の奥ゆかしさと自然の麗しさ、人類の叡智が全て味わえる場所です。
詳しくは<こちら>をご覧ください。
パンダ生態公園(大熊猫繁育研究基地)
ジャイアントパンダの生態と繁殖を研究する施設を観光地として開放した施設です。 自然に近い形でパンダを飼育しており、屋外で無邪気に遊ぶ姿を間近に見ることができます。
詳しくは<こちら>をご覧ください。
四川料理
四川料理は、御存知の通り中国四川省の郷土料理。
四川料理は、一般には唐辛子や花椒(山椒の同属異種)などの香辛料を効かせる辛い中華料理として知られています。 中国での一般的な呼称は「川菜」。 四川料理は中国各地に専門店が存在しており、正真正銘、正統派の四川料理という意味の「正宗川味」という看板をよく見かけます。。 痺れるような辛さを意味する「麻辣」(マーラー)を味の特徴にしており、中国の他の地方の料理に比べて香辛料を多用します。
日本人でも馴染み深い四川料理としては「麻婆豆腐」「担担麺」「回鍋肉」「青椒肉絲」など挙げられますが、その他にも「四川泡菜」「夫妻肺片」「水煮牛肉」「水煮魚」「麻辣火鍋」「酸菜魚」「辣子鶏」なども現地の方々に好まれています。
これは四川省や重慶市の湿度が高く夏と冬の寒暖の差の大きい気候が関係しているとされています。 地元の人曰く「四川は盆地で、湿気が多く体に悪い。だから辛いものを食べて汗をかいて健康を保つ。」とのこと。
本場の四川料理で、シビレてみませんか?
武候祠
「三国志演義」の主人公である劉備玄徳とその家臣たちを祀った場所で正式な名称は「漢招列廟」と言います。 ところが劉備玄徳の軍師であった諸葛孔明の方が人気があったことから、現在では諸葛孔明を祀った「武候祠」が一般的な名称になりました。
昭列祠(劉備殿)には、劉備玄徳のほか、関羽、張飛を筆頭に趙雲、馬超など三国志でおなじみの家臣たち28人の彫像が並んでいます。 昭列祠の奥が諸葛孔明を祀った武候祠です。 孔明が魏討伐の際に主君・劉禅に上奏した「出師の表」が掲示されており、三国志ファン必見です。武候祠の奥には劉備の墓と言われる恵陵があります。
錦里古街
武侯祠に隣接する場所にある清代復古調の仲見世通りです。
錦里遺跡を再現した昔の雰囲気のある場所で、上海の豫園商城のような感じで土産物店や飲食店が立地しており多くの観光客でにぎわっています。
パンダ生態公園(大熊猫繁育研究基地)
ジャイアントパンダの生態と繁殖を研究する施設を観光地として開放した施設です。 自然に近い形でパンダを飼育しており、屋外で無邪気に遊ぶ姿を間近に見ることができます。 中でもパンダの赤ちゃんばかりを集めた「パンダ幼稚園」は一番人気です。パンダと触れあい遊んだ後記念写真を撮るオプションコースも人気となっています(5分/1000元)。
成都から約30分。
重慶
紀元前11世紀に巴人が都とした重慶は、「山の街」「霧の街」と呼ばれる三峡下りの基点都市であり、重慶火鍋で有名な中国西南地方最大の工業都市でもあります。 中国の物流の大動脈である長江沿岸に栄えた重慶は古くから水運が発達していましたが、三峡ダムの完成後は1万トン級の船舶も直接重慶まで航行することができるようになり内陸の国際コンテナターミナルとして大きな発展が見込まれています。
三峡下り
三峡(長江三峡)は、中国の長江本流にある三つの峡谷の総称で重慶市奉節県の白帝城から湖北省宜昌市の南津関までの193kmの間に、上流から瞿塘峡(くとうきょう、8km)、巫峡(ふきょう、45km)、西陵峡(せいりょうきょう、66km)が連続する景勝地です。
三峡を船で上り下りするクルーズは中国内外の多くの観光客を集めており、重慶から宜昌・武漢・上海までの間を運航しています。
一般的には3~4日のクルーズ旅が多く、高級ホテル並の豪華客船も就航しています。 三峡の下流部分には国家的事業である三峡ダムが建設されたことで三峡の景観や環境に影響をもたらしました。
三峡ダム
最初の構想は、1919年に『建国方策』の中で孫文によるものとされ、1993年に着工、2009年に完成しました。 洪水抑制・電力供給・水運改善を主目的としている大型ダムです。 三峡ダム水力発電所は、1,820万kWの発電が可能な世界最大の水力発電ダムになります。
武漢
湖北省の東部に位置省都・武漢は、三峡下りの終着点にあり、長江とその支流韓江の合流点に位置し古くから交通の要衝でした。 また三国志の舞台としても知られています。
街は長江をはさんで韓口、韓陽、武昌の「武漢三鎮」に分けられます。 長江を見下ろす武昌の蛇山に建つ五層の楼閣・黄鶴楼や杭州の西湖と並び称される東湖などが観光地として有名です。 また長江大橋の眺めも見逃せません。
九寨溝(きゅうさいこう)の自然景観
九寨溝は標高2000m~3000mの高地にある全長約30kmにわたるY字型の谷で、4つの川、100以上の湖沼、17の滝、数十もの泉が点在しています。 チベット族の村(寨)が9つあることから「九寨溝」と名付けられました。
もともとは少数民族がひっそりと暮らす秘境でしたが、その美しい自然景観が着目され1970年代後半から観光地として注目されるようになりました。 九寨溝の自然景観は今から一万年前の地殻変動と氷河の浸食によってできたカルスト地形にヒマラヤ山系の雪解け水が流れ込むことによって生まれたと言われています。
エメラルドグリーンに輝く湖底や市中に横たわる樹木は、この世のものとは思えないほど美しく仙境と呼ぶに相応しい、息を呑む絶景の世界に誘います。
黄龍風景区(こうりゅう)
四川省に広がるエメラルドグリーンの湖沼郡。自然遺産。 仙境と呼ぶに相応しい、息を呑む絶景が広がります。
山の斜面に「段々畑」のように広がる無数の池が魅力の黄龍です。 その規模は幅300m、全長7.5kmにもなります。 黄龍という名前は、渓谷に沿ってさまざまな形の岩石が連なり、まるで滝のように見えることに由来しています。
これらの地形は氷河の浸食によってできたものであり、独特の形をした岩は石灰岩によって造られています。同じ自然の造作物でありながら、九寨溝とは全く異なる趣があります。
武陵原の自然景観
武陵源は、湖南省張家界市にある、張家界森林公園、索渓谷自然保護区、天子山自然保護区などの地域からなる自然保護区の総称で1992年ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されました。
独特の石の柱が立ち並んでいる景観で知られています。 その柱は珪岩で出来ており、二酸化珪素の含有率はおおよそ75%-95%にもなります。 石柱のほとんどが200m以上あり、場所によっては300m以上のものも存在しています。珪岩の外に一部ではカルスト地形などの石灰岩で出来た地形もあり、40ほどの洞窟が確認されています。













